◆写真は、裏山で撮影したトサミズキ(土佐水木/マンサク科/花言葉:清楚)の花です。 ◆写真を見ると花が咲いているかに見えますが、まだ花穂が出始めたばかりの状態で、これから徐々に下を向いて(=垂れて)咲く花序が成長しながら出て来ます。 ◆裏山のトサミズキは、暦の啓蟄が近づく頃に咲き始めるので季節の指標となりますが、実際に虫たちが動き始めるのは、「暦の啓蟄」より「トサミズキが咲き始めた頃」とする方が(裏山〜自宅周辺では)よさそうです。 ◆因みに、知漢が五郷の山で毎年撮影しているミズキ(水木)の白い花はミズキ科ですから、トサミズキ(マンサク科)とは全く無縁です。 ※トサミズキの葉の形がミズキの葉に似ているから、トサミズキと名付けられた。 |