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TPを飾った花たち



2011年08月01日のTP / 撮影:2011-08-01
キバナコスモス( キク科 ) 花径:50mm




◆写真は、自宅から徒歩10分ぐらいの場所で(半ば野生化して)咲いているキバナコスモス(黄花秋桜/キク科/花径:約50mm/花言葉:野生美)の花です。

◆『キバナコスモス(黄花秋桜)と云う名前だのに、黄色でなくオレンジ色の花色じゃないか!』とお叱りを受けそうですが、キバナコスモスは花色の変化に富んでおり、目の覚めるようなレモンイエローのものもあれば、(写真のオレンジ色よりもっと)赤っぽいものもあります。
◆そそ。変わった花色のコスモスに、チョコレートコスモス(←日本で流通しているのはキバナコスモスとの交配種)があります。花色(チョコレート色の花色)が変わっているので珍重されているようですが、ぅ〜ん、知漢の(チョコレートコスモスに対する)評価は…… (^^ゞ

◆『猛暑酷暑の時こそ、見て涼しげな寒色系の花が沢山咲けばいいのにぃ〜』と思うのは人間のエゴらしく、暑くなればなるほど「強烈な花色を主張する花」が増えます。例:ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科)/カンナ(カンナ科)等々〜(>_<)
◆っとも、疎ましくそう思うのは、「高温多湿な日本に住んでいる日本人だからこそ」なのかも知れません。ロンドン(英国)やコートダジュール(フランス)やウエストコースト(米国)の真夏を知っている知漢ですが、湿度が低いそれらの地で“強烈な暖色系の花々”を見て「暑苦しい〜!」と感じた事はありません。