◆写真は、自宅近くで咲いているコシロノセンダングサ(小白の栴檀草/キク科/花言葉:−−−/花茎:約20mm)の花です。 ◆コシロノセンダングサは、コセンダングサ(小栴檀草/キク科)の変種です。 ※ コセンダングサの花姿は、写真の花から(花弁に見える)白い舌状花を取り去った(=黄色い筒状花だけからなる)花を連想して下さい。 ◆コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)の名前は、[白の+小栴檀草]→[小+白の+栴檀草]に変化したとされています。 ◆植物図鑑などでは、『コシロノセンダングサは秋に咲く花』と記されていますが、自宅周辺では6月頃にもチラホラとコシロノセンダングサが咲いているのを見かけたりします。 ◆過去に知漢がTPへ写真を貼った「白い舌状花を付けるセンダングサの仲間」には、アワユキセンダングサ(淡雪栴檀草/キク科)があります。 ◆そのアワユキセンダングサは、自宅から徒歩10分ぐらいの場所で(2004-11-16に)撮影したのですが、白い舌状花の部分があまりにも大きくて立派なため、『わおッ!これって、白いコスモスみたいジャン!』と激しく興奮した事を今も鮮明に覚えています(笑)。 ◆その後、2010年に九州→北海道を車で旅した時、鹿児島県の大隅半島で、それはもう見事に群生しているアワユキセンダングサの花と出会いましたが、興奮の度合いで云うと、生まれて初めて(2004年に)見たアワユキセンダングサに勝る事はなかったかと…… (^^ゞ |