- 写真は、自宅の庭で今を盛りと咲いているシバザクラ(芝桜/ハナシノブ科/花径:約20mm/花言葉:合意)の花です。
- このシバザクラは、仁尾町に隣接する高瀬町の人から19年前に株を頂いたものであり、過去に何度もこのTPを飾っている花ですから、見覚えのある閲覧者も多いのではないでしょうか(片目閉笑)。
- 過去の日記を読み返してみると、毎年、[ソメイヨシノが終わる]→[アケビの花がMax咲きする]→[ナガミヒナゲシの花を見かける]→[シバザクラが満開になる]の手順を踏み、暮春から初夏へと自宅周辺の季節は移行して行くようです。
- 今まさに満開のシバザクラですが、その輪数さえ問わなければ、この花は毎年11月〜3月の間にもポツリポツリと迷い咲きをし、色失せた庭に微かな彩りを添えてくれます。
- そそ。知漢が毎年10月に訪れる北海道の滝上町(たきのうえちょう/北海道紋別郡)は、春になるとシバザクラの花が(公園の)丘陵全体を覆い尽くす事で有名ですが、10月に知漢がそこを訪れると、やはり、迷い咲きしたシバザクラの花を少なからず見かけ、毎年大いに心を癒してもらっています。
- 因みに、滝上町のシバザクラが見頃を迎えるのは毎年5月下旬頃と聞いていますから、仁尾に比べるとちょうど1ヶ月遅れと云う事になります。
- 『シバザクラを植えたのはいいが、年々花数が減って行き、やがて株が完全に無くなってしまった・・・』と云う話をよく耳にしますが、シバザクラの植性は極めてタフなので、【(1)陽当たりのいい場所に植える】【(2)水涸れを起こさせない】と云う2つの点にさえ注意すれば、とても育てやすい植物だと知漢は思っています。←乾燥に弱い植物なので、特に水涸れに要注意です。
- 以前にも書きましたが、シバザクラは「押し花」にとても適した花です。この花の押し花を作っておき、ハガキに貼ったり、グリーティングカードに貼ったりするといい感じになりますよ(笑顔)v
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